盛田㈱
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盛田(食品)盛田(酒類)マルキンマルキン忠勇マルシチイチミツボシ忠勇ハイピース3たまりしょうゆは、しょうゆよりも大豆を多く使用するため、たんぱく質が豊富で、大豆由来の濃厚な旨みとコク、とろみが特徴です。寿司や刺身などのつけしょうゆや、魚や肉などの生臭みを抑えるため、てり焼きなどにもおすすめです。また、隠し味としてこいくちしょうゆの一部と置き換えると、料理の旨みとコクがアップします。■たまりしょうゆ300年以上もの伝統の技を礎にしながらも、従来の和食にとらわれない新しいみそ桶にたまった液が「溜(たまり)」と呼ばれ、調味料として使われるようになり、これが現在のしょうゆの元祖といわれています。盛田は、江戸期に醸造業として起業以来、伝統に支えられ、「たまり」の製造に携わってきました。中でも、旧来『山泉(ヤマイヅミ)』の商標で親しまれた『さしみたまり』は、家庭用をはじめ飲食店など業務用としても愛用されています。盛田は、厳選した大豆を主原料として、じっくりと丹念に熟成された濃厚な味わいの本場のたまりしょうゆを造り続けています。盛田の地元である愛知を始め岐阜・三重など東海地方名産の調味料である「豆みそ」や「たまりしょうゆ」を中心に、つゆ・たれ・料理酒・みりんなど日本の食卓に欠かせない味づくりを追求し、豊かな味わいを創造していきます。盛田では、人為的な温度調整を行わず、古くから木桶に棲みついた微生物などによって、発酵・熟成させる豆みその天然醸造蔵を保有しております。四季をめぐりながら時間をかけてじっくりと造られた豆みそは、色、香りともに優れ、風味豊かなみそに仕上がります。※盛田では昔ながらの技術を活かしながら、大型タンクでの製造も行っています。調味料を製造しています。※資料日本食品標準成分表2020年度版(八訂)「しょうゆの元祖」といわれるたまりしょうゆ1708年からみそ、たまりしょうゆの製造を開始

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