白井松食品㈱
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7白井松食品株式会社収穫期は9月から11月です。オリーブは生産者によって丁寧に集められ、協同組合に運ばれます。協同組合に輸送されたオリーブは、工場に運ばれるまで塩水に保存されます。生の果実特有の苦味を取り除くためのプロセスにかけられます。その後、タンクに保管され、3〜5か月間の制御された自然発酵が行われます。 適切なグレードに達するまで、果物の自然な熟成を加速する酸化プロセスにかけられます。各容器にはラベルが貼られ、梱包されます。これで製品となり、“コーポリーバ”テーブルオリーブとして世界中に出荷されます。・収穫と輸送・あく抜き・ブラックオリーブ酸化プロセス・ラベル付けと梱包オリーブは洗浄され、タンクに保管され、サイズ(1 kgあたりのオリーブの平均量)に応じて分類されます。徹底的な品質管理に準拠していない果実は除去されます。最終的な製品形態に応じて分類され、プレーン、種抜き、スライスなどの工程が行われます。次に、さまざまな形式の缶、ガラス瓶などの容器に充填されます。オリーブの保存がそれらの栄養特性、外観、および味のすべてを保持することを保証するために、包装された製品は低温殺菌/加熱殺菌プロセスにかけられます。・選別・オリーブの分類/準備・殺菌コーポリーバ テーブルオリーブの製造工程

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