菊池食品工業㈱
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■菊 池 食 品 工 業 株 式 会 社 の 歩 み 作成日:2023年9月27日 大正 3年(1914年):3月、創業者 菊池 足真彦たまひこ 東京三河島にて珍味「のしするめ」を考案し、 大正 4年(1915年):事業拡張のため東京都板橋区大山東町に工場を移転。 昭和14年(1939年):個人企業を合名会社 菊池真一郎商店に変更。戦時中は軍の指定工場として「のしするめ」 昭和25年(1950年):合名会社より株式会社に改組。 昭和29年(1954年):菊池食品工業株式会社に商号を変更。菊池 幸治が代表取締役社長に就任。 昭和31年(1956年):するめより「さきいか」の製造を開発。 昭和33年(1958年):煮豆の真空加熱殺菌包装を完成。工場を機械化し、大量生産の体制が整う。 昭和38年(1963年):資本金を1,000万円に増資。以降、工場並びに施設の増強、社員の強化、販売網の確立 昭和39年(1964年):資本金を2,000万円に増資。 昭和55年(1980年):高温・高圧による調理・殺菌技術に成功、「うす甘」「うす塩」「無添加」食品の製造・販売 昭和57年(1982年):現会長の菊地 幸が代表取締役社長に就任。 昭和58年(1983年):創業70年。本社ビルを板橋区大山東町に新築。工場を埼玉県鶴ヶ島市に新築し、食品工 昭和60年(1985年):資本金5,000万円に増資。売上拡大に伴い埼玉工場を増設。 平成 2年(1990年):創業77年。CIを導入し、旧来のイメージを一新、旧マーク「きくち」から新しいシン 平成 5年(1993年):創業80年。売上増大に伴い、北海道亀田郡七飯町にて函館工場を新築。 平成11年(1999年):黒豆の煮汁を濃縮した健康飲料「黒豆エキス」を開発、通信販売を開始。 平成16年(2004年):6月、「黒豆エキス」について発明の名称「血圧降下剤及びその製造方法」として特許登録。 平成17年(2005年):6月、モンドセレクションにて、黒豆エキス「ゴールド缶」が「国際優秀品質賞」を授与 平成18年(2006年):6月、モンドセレクションにて、黒豆エキス「ゴールド缶」が4年連続で金賞を受賞。 平成19年(2007年):資本金5,200万円に増資。 平成20年(2008年):11月、弊社代表 菊池 幸が、全国調理食品工業協同組合理事長として、農水産物の加 平成21年(2009年):モンドセレクションにて、いつもの黒豆エキス®ゴールドパックが金賞を受賞。 平成23年(2011年):モンドセレクションにて、いつもの黒豆エキス®顆粒が金賞を受賞。 平成25年(2013年):3月、商品センターをさいたま市見沼区の物流センターに移転。 平成26年(2014年):3月、創業100年を迎える。10月、埼玉工場が「埼玉県食品衛生自主管理優良施設」 平成27年(2015年):3月、「ほくほくくろ豆」が第一回介護食品(スマイルケア食)コンクールで審査委員長 平成28年(2016年):3月、「ヨーグルトと食べるくろ豆」が第二回介護食品(スマイルケア食)コンクールで 平成30年(2017年):10月に函館工場、11月に埼玉工場が「FSSC22000」の認証取得。 令和4年(2022年):10月に埼玉工場が食品衛生優良施設表彰において、厚生労働大臣表彰を受賞。 令和5年(2023年):7月に北海道札幌市にて札幌営業所を開設。 「日本橋焼きいか」の商標で市販を開始。 を携帯食糧として納入、珍味の他に「佃煮」「煮豆」の製造を開始。 いかを主体とした現在の大衆珍味への発展のきっかけを作った。 等が軌道に乗り、「珍味・佃煮・煮豆」のメーカーとして業界屈指の地位を得る。 を開始。「煮豆・佃煮・惣菜・乾燥珍味・生鮮珍味」の総合メーカーとしての体制へ。 場として最新鋭の機械・設備を導入し、中小企業から中堅企業への脱皮を図る。 ボルマーク「 される。 工業振興における長年の功績が評価され、旭日小綬章を受章。 7月、函館工場増築工事竣工。 7月、菊池 幸が代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)に就任。菊池 光晃が代表 取締役社長兼最高執行責任者(COO)に就任。 (彩の国HACCP)認定される。 を受賞。 農林水産省食料産業局長賞を受賞。 」に変更。

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