㈱山徳
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会社名代表取締役本社・工場配送センター木津営業所URL創立設立資本金取引銀行従業員数事業内容株式会社山徳汲田博之〒587-0063大阪府堺市美原区大饗100-1TEL072-362-2257FAX072-362-3976〒587-0051大阪府堺市美原区北余部245〒586-0012大阪府大阪市浪速区敷津東2-2-8TEL066-633-2450FAX066-633-2489http://www.yamatoku.co.jp/大正10年10月昭和48年4月30,000,000円りそな銀行難波支店三菱東京UFJ銀行難波駅前支店尼崎信用金庫大国町支店三井住友銀行堺支店南都銀行大阪支店男子25名女子106名計131名1.海苔、乾物その他一般食糧の卸売り並びこれに付帯する業務。2.焼海苔、味付海苔の製造販売と加工。3.全各号に付帯する一切の業務食を取り巻く環境も国境が無くなり、世界のありとあらゆる食べ物が手に入る昨今、私たちが食べている海苔というものも、日本を中心に中国、韓国で生産され、全世界に販売、そして、消費されています。しかし、我国では輸入規制があり、輸入海苔のその一部が決められた枠での取り扱いは出来ても、完全自由化には至っておりません。日本の海苔の歴史は古く、伝統と文化の香りを色濃く残しており、私たち日本人の食の中に深く根付いております。その海苔を取り扱うこと間もなく100年、我社も業界の片隅で皆様方に喜んで頂けるような製品造りに励んでまいりました。近年は、健康志向も高まっており海苔は大変身体に良い食品ですので、皆様方の健康の為にも、毎日欠かさず海苔を食されますことを望んでおります。我社では、健康食品の代名詞のような海苔を、衛生的な近代工場で新しく価値ある製品に仕上げ、皆様に安心して美味しく、また楽しく召し上がって頂けますよう努めて参ります。今後とも倍旧のご厚誼を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。株式会社山徳の経営は仕事に情熱を燃やし、仕事を通じて人間形成をなし、素晴らしき仲間たちの集団をつくり、創造、勇気、努力、協力、良心を重んじ、果敢なる起業家精神をもって未来と夢を語れる企業経営でなければならない。山徳という会社で働く者は与えられた仕事を決められたとおりに遂行するだけの集まりではない。常に自ら創造して仕事を作り、環境を作り、そして成果を出していく集団である。一般社会では組織のほうから仕事や価値観を与えられて、決められた枠の中で自分を見出さなくてはならないが、そもそも、そのような中では自分が見える筈が無い。そして自分の生き方は、これでいいのだろうかと心が迷い葛藤し、自分自身の立っている場所が解らなくなり感動も喜びも何も感じない人間になっていくのである。山徳で働く社員は、そのような考え方とは無縁の者達でなければならない。本来仕事というのは自己責任において行動するものであり、己を信じ考え、前へ進んで行かなければならない。その行動には苦しみや辛さなどたくさん待ち構えているが、生きて行く迷いや愚痴はそこには無い。その苦しみを乗り越え成し遂げた向こうには、必ずや充実した喜びに満ち溢れている自分が存在しているのである。そして社会や人を通じて恩恵を受けたものを今度は自分が社会に還して行く。そうすることで一人の人間として完成された人格者になっていき、その喜びを全員で分かち合いながら各々一人一人がまた発奮して全体を動かす力に変えていくのである。そういう考え方と生き方が公私において素晴らしい生活を築き、恒久的に幸せを自らのものにするという人生最大の目標へと近づいていけるものと確信するのである。代表取締役社長汲田博之大正10年大阪市浪速区高岸町に山徳商店として、乾物商を営む昭和25年株式会社山徳商店に社名変更、同年味付海苔加工工場稼働昭和30年高松宮、同妃殿下、本社工場をご視察昭和31年農林大臣賞を受賞昭和38年農林大臣賞を再度受賞昭和48年株式会社山徳商店をニコニコのり株式会社に社名変更同時に食品販売部門として株式会社山徳を新しく設立昭和59年海苔加工工場を大阪市住吉区に新設昭和60年本社及び工場部門を美原町に移転。焼海苔ライン2台新設稼動昭和62年味付のり製造ライン、焼海苔ライン増設平成元年おにぎり海苔シート包装機2台新設稼動きざみ海苔小袋自動充填機4台新設稼動平成2年焼海苔ライン、小袋自動充填機増設平成4年海苔異物検出機を導入し、いち早く安全食品製造を目指す平成5年焼きざみのり自動製造ライン考案導入平成8年ワンカット細巻海苔シートライン考案新設導入平成10年美原区同場所に本社社屋・工場を全面新築工事完成平成11年資本金3000万円に増資、焼海苔ライン増設平成12年HACCPシステム(危害分析重要管理点方式)を導入平成15年焼海苔製造自動搬送ライン増設平成16年型抜きカット海苔裁断機考案新設導入、製法特許出願平成17年ワンカット手巻海苔7分ライン考案新設導入平成18年円錐型手巻寿司シート製品特許取得平成19年レーザーマーカーによる板海苔印刷装置特許出願平成20年弊社オリジナル安全生産システム”侍SAMURAI”の構築に着手平成21年木津卸売市場店舗リニューアルオープン平成23年創業90周年を迎える平成25年味付海苔旨味活性方式開発採用平成26年太陽光発電システム導入平成29年完全密封おにぎりシート特許取得同時に第二工場、物流事業部、配送センターを開設おにぎり海苔シート包装機増設製品特許並び意匠登録出願し、手巻海苔シートライン新設おにぎりのりシートWラインを2台新設ワンカット細巻海苔シートライン新設ワンカット細巻海苔シートライン意匠登録取得品質管理を更に強化するワンカット細巻海苔シート製品特許取得ワンカット末広手巻海苔ライン考案新設導入、製品特許出願徳三郎本舗開店塩のり調味液(特徴:べたつかない)を開発し、大手CVSに採用SafetyAccurate Manpower Understanding Reality Accord Innovationセンターカット中巻海苔シート製品特許出願最新型全型のり自動連接機導入X線異物検出機導入バーコード在庫管理システムを導入板のり印刷装置(模様付板海苔)特許取得焼のり製造ライン新設、及び板のり穴あけ装置導入弊社ホームページ内ネットショップオープンのり海苔祭り第20回記念大会おにぎり用資材の積層体特許取得塩のり光が、第20回全国加工海苔品評会において全国漁業協同組合連合会会長賞を受賞焼のり製造ライン(7台)きざみ海苔製造ライン(1台)味付海苔製造ライン(1台)その他焼海苔製造関連機器(10台)おにぎりシートダブルライン(5台)おにぎりシートシングルライン(4台)その他手巻・細巻・末広シートライン(5台)小袋製品充填ライン(12台)レーザーマーカーライン(1台)型抜カット海苔裁断ライン(1台)ごあいさつ会社概要経営理念沿革工場設備

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