㈱山忠
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※ 水産庁ホームページ「藻場の働きと現状」より1 Seaganic Life 今、海の豊かさが地球の環境回復に大きな影響を与えると世界中で注目され始めています。 世界の海には約20,000種※の海藻が生育されていると云われており、そのうち食用とされている海藻は、わずか約50種※程度しかありません。 近年、地球温暖化の救世主として、食用以外にも世界中で石油に代わるクリーンエネルギーの代替原料として、オーガニック肥料や家畜の飼料として様々な海藻が見直されています。 私ども山忠が始めて、20年来の取り組みになる「ひじき畑構想」や藻場の育成活動なども、時代を先取りした事業だと自負しております。 きれいな海で生き生きと育った海藻は優れた栄養素を含み、その栄養価の高さや機能性が再認識されてきております。 海藻はまさに海の栄養、海の野菜であり、きれいな海の豊かさそのものです。 時代とともに日本の食文化が大きく変貌を遂げ、伝統食品でありながら健康的で様々な機能性と無限の可能性を併せ持った自然そのもの=「SEAGANIC」ともいえる海藻は、古くて新しい食品としての地位を確立し、日本はもとより世界中に広まってきております。 私たち山忠は、海藻の可能性と豊かな自然の恵みをそのままに安心で安全な「SEAGANIC」を基本理念とし、世界に発信し続けて行きたいと考えています。代表取締役社長 山城 繁樹「企業理念」人々の「よりおいしく より安全で より健康的」な食生活に貢献するとともに日本独自の海藻食文化の可能性追求とその未来を創造します。SDGs(持続可能な開発目標) 目標14:海の豊かさを守ろう

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