㈱山形屋商店
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【 試験結果 100グラム当たり 】株式会社●エネルギー…547Kcal ●タンパク質…24.3g●脂質…35.4g     ●炭水化物…33.6g●食塩相当量…0.04mg※栄養分析につきましては、社内値です。◆日持ちのする商品ですが、高温多湿を避け、冷暗所にて保管ください。◆開封後はお早めにお召し上がりください。◆賞味期限内でも、異常を感じた場合はお求めの販売店か当社までご連絡ください。山形屋商店仙台麸の栄養成分昔ながらの手づくりの味を守り、一つ一つ真心を込めて製造した自慢の味です宮城の食文化とともに受け継がれてきた登米のあぶら麸 麩は鎌倉・室町時代に中国より伝わったといわれ、地域の食文化と密接に関わりながら発展を遂げてきました。現在も受け継がれているものには京都の京小町麩、金沢の加賀麩、山形の庄内麩などがあり、油で揚げた宮城県登米地方のあぶら麩もその一つで、「仙台麸」として商標登録した弊社の商品も多くの方々にご愛顧いただいております。季節の行事食にも欠かせない味 米どころとして古くから知られる宮城県は、麦どころでもありました。その理由は、米を年貢として納めていたため、麦を代用食として積極的に育てていたことが考えられます。特にあぶら麩にすることで料理の幅が広がるとともに、保存性も高くなるため、煮物や味噌汁の具をはじめ、季節の行事食などにも幅広く使われ続けています。ご当地B級グルメから全国へ 近年、あぶら麩を使った「油麩丼」が登米地方のご当地B級グルメとして県外でも人気となり、現在は地元飲食店による「油麩丼の会」も結成されています。また、カツ丼やすき焼きなどの肉の代わりに使用することで、カロリーの少ない健康食品としても注目を集め、和・洋・中を問わず、さまざまなメニューに利用され親しまれています。あぶら麸(仙台麸)の歴史仙台麸の魅力6

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