モメサン ボジョレ 750ml
最終更新日:2023年12月20日(水)
1865年 ジャン・マリー・モメサンがブルゴーニュのマコンに、ボジョレとマコンのワインを専門的に扱う会社を創業しました。1889年にマコンにあるクルーニ修道院の土地を取得し、その場所に本社を移転しました。また、そこで使われていた鍵が現在のモメサン社のシンボルマークとなりました。1932年にモメサン社は、シトー派の修道院が所有していた「クロ・ド・タール」を取得しモメサン社の単独所有となりました。ボジョレ地方の葡萄畑は、マコンの南部、南北55km、東西15kmのなだらかな丘陵に広がっています。花崗岩質の土壌に適したガメイ種の特長を引き出すマセラシオン・セミカルボニック(密閉したタンク内で炭酸ガスを用いて色素を抽出させる方法)という伝統的な醸造法により造られています。中でも、ボジョレ中心地ブルイィの畑を臨むキャンシェ・アン・ボジョレにあるモメサン社のボジョレワインは、銘醸ワインとして、愛飲されています。